「宇吉郎のお酒を楽しむ会」に参加してきました

 世界で初めて人工雪の製作に成功した物理学者中谷宇吉郎(1900年7月4日~1962年4月11日)の名を冠した日本酒「宇吉郎」(宇吉郎酵母仕込純米大吟醸)を飲みながら会話を楽しむ会が5/28に山田功先生(物理教諭)の御宅で開催され、参加してきました。

 山田功先生は寺田寅彦研究の第一人者で、寺田寅彦に関連する書物を何冊か執筆しており、寺田寅彦記念館(高知県高知市小津町4-5)友の会の副会長を務められています。中谷宇吉郎は寺田寅彦の弟子であることから、山田功先生は中谷宇吉郎も敬愛されており、中谷宇吉郎雪の科学館(石川県加賀市潮津町イ106)友の会会員であると共に、雪の結晶に関するアイテムのコレクターとしても有名です。

 今回、中谷宇吉郎の生家から採取した酵母を用いて製造された日本酒「宇吉郎」を山田功先生が入手され、山田功先生と繋がりのある方々(本田直子先生および第1期生から第12期生までの卒業生の総勢10名)が集まり、日本酒「宇吉郎」で乾杯しました。「宇吉郎」は2008年12月に製造されたお酒で、ほぼ無色透明のすっきりとした、とても飲みやすいお酒でした。また、6,200mの深海と宇宙空間で培養された酵母を用いて製造された宇宙深海酒「亀泉」を山田功先生より提供いただき、こちらの日本酒もフルーティーというほどではありませんが、独特なまろやかさが口の中に広がるとても美味しいお酒でした。

 参加者の近況、趣味、雪にまつわるお話などをしている内に、瞬く間に時は過ぎ、この会の終わりに近づいた頃、春日井高等学校旧第1棟校舎の床材を用いて製作した「春日井高等学校旧第1棟校舎解体記念品(鷲見手作り品)」を全員に差し上げました(旧第1棟校舎解体記念品製作秘話参照)。各ご自宅の書棚等に飾り、大切に保管して戴けると大変有り難いと思います。

文責:鷲見(2組)


Photo 1. 乾杯前に、ご指名に預かり「宇吉郎」を試飲する鷲見


Photo 2. 宇吉郎酵母仕込純米大吟醸「宇吉郎」を手に持ち、このお酒の由来、ラベルの雪の結晶について説明される山田功先生


Photo 3. 宇吉郎酵母仕込純米大吟醸「宇吉郎」


Photo 4. 
「宇吉郎のお酒を楽しむ会」風景のひとこま(その1)


Photo 5. 
「宇吉郎のお酒を楽しむ会」風景のひとこま(その2)


Photo 6. 宇宙深海酒「亀泉」


Photo 7. 
春日井高等学校旧第1棟校舎解体記念品


Photo 8. 今回製作した
春日井高等学校旧第1棟校舎解体記念品」(全記念品の配付を終えました)


photo 9. 「宇吉郎」お酒を楽しむ会」参加者集合写真